プラハ・ルズィニェ国際空港

プラハ・ルズィニェ国際空港に着いた。
この空港に来ると、「ああ、プラハにやってきたんだな」という感慨をあらたにする。
比較的、小さな空港ではあるが、さっぱりとしていて掃除が行き届いている感じで清潔な空港だ。以前、スペインのマドリードに行ったときは、マドリードの空港はやたらと薄汚れている感じがして、空港の前のタクシー乗り場のあたりなどは、ヨーロッパ特有のあの橙色の白熱灯の効果も手伝ってか、一種、退廃と倦怠を漂わせた雰囲気を醸し出していた。
「空港はどこも同じである」という人もいるけれど、僕はそうは思わない。やはり、その国の文化というものを色濃く反映していると思われる。
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・コペンハーゲンの旅案内
・プラハ〜都市の隠れ家を探す旅
空港から市内へ
プラハの空港から市内へ行くのには、僕はいつもなら市バスを使っていた。
プラハの空港のターミナルの前に、市バスのバス乗り場がある。
119番と書いてあるバス停まで行き、そこからバスに乗り、地下鉄のデイヴィッツカー駅まで向かう。デイヴィッツカー駅から、市内の中心街の駅へと行くことが出来る。
普段ならそうしているのであるけれど、僕はホテルを日本で予約してあったので、そして、ホテルが車で送迎してくれるということなので、送迎を頼むことにした。
ホテルの従業員と空港で落ち合うと、そのチェコ人の中年男は気のいい感じの男で、僕の重いバックを軽々と持ち上げながら、空港の駐車場へと歩いていった。
空港の駐車場は広い。だが、車の数はあまりない。やはり、オフシーズンということもあるのだろう。車はシュコダであった。シュコダに乗るのは生まれて初めてである。以前、NHKでチェコの特集をやっていたときに、外国人タレントが出演していて、シュコダを紹介していたことがある。
その時、その外国人タレントが言っていたシュコダの印象は、あまり芳しいものではなかったが、それでも、僕はシュコダに乗れたことに大変満足していた。というのは、シュコダという車は日本ではまずお目にかかることはないといってよく、この車に乗るという体験自体が貴重なことに思われたからである。
車は幹線道路を通って、だんだんとチェコの中心街へと向かっていった。
車から眺める景色というのは、徒歩や列車で眺める景色とはまた違っていて面白い。
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プラハの空港のターミナルの前に、市バスのバス乗り場がある。
119番と書いてあるバス停まで行き、そこからバスに乗り、地下鉄のデイヴィッツカー駅まで向かう。デイヴィッツカー駅から、市内の中心街の駅へと行くことが出来る。
普段ならそうしているのであるけれど、僕はホテルを日本で予約してあったので、そして、ホテルが車で送迎してくれるということなので、送迎を頼むことにした。
ホテルの従業員と空港で落ち合うと、そのチェコ人の中年男は気のいい感じの男で、僕の重いバックを軽々と持ち上げながら、空港の駐車場へと歩いていった。
空港の駐車場は広い。だが、車の数はあまりない。やはり、オフシーズンということもあるのだろう。車はシュコダであった。シュコダに乗るのは生まれて初めてである。以前、NHKでチェコの特集をやっていたときに、外国人タレントが出演していて、シュコダを紹介していたことがある。
その時、その外国人タレントが言っていたシュコダの印象は、あまり芳しいものではなかったが、それでも、僕はシュコダに乗れたことに大変満足していた。というのは、シュコダという車は日本ではまずお目にかかることはないといってよく、この車に乗るという体験自体が貴重なことに思われたからである。
車は幹線道路を通って、だんだんとチェコの中心街へと向かっていった。
車から眺める景色というのは、徒歩や列車で眺める景色とはまた違っていて面白い。
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プラハのホテル

ホテルに到着した。
僕が泊まったホテルはプラハのフラッチャニ地区にある。この地区にはプラハ城があって、坂が多く、ホテルと観光スポットの行き来がちょっと大変であった。
ホテルのレセプションには、プラハの伊達男らしい粋な若者が座っていて笑顔で出迎えてくれた。とてもいい感じの青年である。日本に帰ってきてから分かったことであるが、とあるプラハの雑貨を主に紹介する本に、この青年の写真のっていた。やはり、伊達男だからであろう。
そのホテルマンは僕にウェルカムドリンクだということで、シャンパンをすすめてくれた。やはり、多少高い値段をとるホテルの旅というのもこれはこれで中々楽しいものである。
それから部屋に案内されたが、ホテルのエレベーターでやたらとびっくりしたことがあった。僕の部屋はホテルの4階にあったのだけれど、部屋のカードキーが無いとエレベーターのドアが開かない仕組みになっていたのである。
これなら、セキュリティーは万全であると思った。
昔、宿泊したプラハの「ホテル・エプロバ」は、歴史のあるものすごく重厚感のあるホテルだったのだけれど、いかんせん設備が古く、エレベーターは途中で止まったり、そのまま落下してしまうのではないか?と恐れたくらいだった。
そんなわけで、僕は部屋に入り、すこしばかりくつろぐことにした。
部屋から外の眺めが美しい。橙色の屋根が、プラハの屋根が一望できる。
このプラハの屋根をみると、プラハに帰ってきたという思いをあらためて感じる。窓を開けると冷たく乾いた空気を頬に感じた。
僕はこの旅で、いわゆる「失業者」になって来たのだけれど、旅というものはそうした失業であるとか、人生のあらゆる悲劇を癒してくれる効果があると思う。
部屋のテレビの下に、その大型のテレビの下に、冷蔵庫があったので扉を開けてみた。
飲料やらスナックやらがいっぱい入っている。
「これはタダで飲めるに違いない、さすが高いホテルだけのことはあるな!」と勝手に判断し、コカ・コーラを一本飲むことにした。
昔あった女性の体の形をかたどった、妙に肉感的なデザインのあのガラスボトルのコーラである。
椅子に座りながら、ふと考える。さて、これからどうするかなあと。
とりあえず、ホテルを出て中心街に向かって散歩することにした。
余談だが、部屋の冷蔵庫の飲料類は有料であった。
日本のホテルのように、飲み物を抜き取ると、「ガチャン!」という音とともに課金されるというシステムではなかったので、勝手に僕が無料であると勘違いしただけあった。
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ジャズボート
プラハの観光案内所へ行くとジャズボートのチケットを買うことが出来る。
あれはもう随分昔のことではあるけれど、安宿で知り合った友人とジャズボートに乗ってブルタヴァ川を遊覧するという船の旅をした。
ジャズボートは日本で言えば屋形船とおもってもらえればいいかもしれない。
ジャズの生演奏を聴きながら、ブルタヴァ川を川くだりするわけである。アルコール類をチビチビやりながら、ジャズを聴く、川沿いのプラハの夜景も楽しめる。これはこれで中々面白い船の旅だった。
その夜演奏された曲で一番、印象に残っている曲は、「イパネマの娘」であった。
あれはもう随分昔のことではあるけれど、安宿で知り合った友人とジャズボートに乗ってブルタヴァ川を遊覧するという船の旅をした。
ジャズボートは日本で言えば屋形船とおもってもらえればいいかもしれない。
ジャズの生演奏を聴きながら、ブルタヴァ川を川くだりするわけである。アルコール類をチビチビやりながら、ジャズを聴く、川沿いのプラハの夜景も楽しめる。これはこれで中々面白い船の旅だった。
その夜演奏された曲で一番、印象に残っている曲は、「イパネマの娘」であった。
スーパーマーケット(TESCO)
このTESCO(テスコ)というスーパーマットにプラハに来ると必ず立ち寄るようにしている。
割と大きめのスーパーであり、食料品だけではなくて、衣料品やらおもちゃやら、お土産やら何でも買える。
このTESCO(テスコ)を僕はてっきりチェコのスーパーだと思っていたのだが、イギリス好きの友人からTESCO(テスコ)はイギリス資本のスーパーなのだと後で聞かされた。「なんだ、そうだったのか」とやっとわかったのだが、思い込みというものは恐ろしいものである。
今回の旅でTESCO(テスコ)に行ってちょっと珍しい雑貨を手に入れることが出来た。それは、カクテルなどにさすパラソルである。
このパラソルは、映画『天国から落ちた男』でスティーブ・マーティンがカクテルにパラソルをつけて飲んでいたのが妙に気になっていたので、やっとプラハの地でそのパラソルを手に入れることができたので嬉しかった。
爪楊枝に薄い紙のパラソルが備え付けられた多少ちゃちな感じのする代物であったが、パラソルはパラソルである。
TESCO(テスコ)で安いアルコール類、ビールやワインその他などを買いつつ、ホテルに戻って晩餐するというのもこれはこれで安上がりで楽しい。
昔、ハンガリーのブダペストのユースホステルで、同宿のアメリカ人が風邪をひいたといって、生のニンニクをまるかじりしていたのを思い出した。
彼にすすめられて生ニンニクをかじるという行為を初めてやってみたけれど、最初はその味の強烈さに卒倒するほどであった。だが、生ニンニクをまるかじりするというのは、慣れてくると結構いける味である。
ビールのつまみとしてもおいしい。
プラハに行ったおりはこのTESCO(テスコ)で安い缶ビールでも買って、生ニンニクをつまみに飲食を楽しんでみてはいかがだろうか。
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割と大きめのスーパーであり、食料品だけではなくて、衣料品やらおもちゃやら、お土産やら何でも買える。
このTESCO(テスコ)を僕はてっきりチェコのスーパーだと思っていたのだが、イギリス好きの友人からTESCO(テスコ)はイギリス資本のスーパーなのだと後で聞かされた。「なんだ、そうだったのか」とやっとわかったのだが、思い込みというものは恐ろしいものである。
今回の旅でTESCO(テスコ)に行ってちょっと珍しい雑貨を手に入れることが出来た。それは、カクテルなどにさすパラソルである。
このパラソルは、映画『天国から落ちた男』でスティーブ・マーティンがカクテルにパラソルをつけて飲んでいたのが妙に気になっていたので、やっとプラハの地でそのパラソルを手に入れることができたので嬉しかった。
爪楊枝に薄い紙のパラソルが備え付けられた多少ちゃちな感じのする代物であったが、パラソルはパラソルである。
TESCO(テスコ)で安いアルコール類、ビールやワインその他などを買いつつ、ホテルに戻って晩餐するというのもこれはこれで安上がりで楽しい。
昔、ハンガリーのブダペストのユースホステルで、同宿のアメリカ人が風邪をひいたといって、生のニンニクをまるかじりしていたのを思い出した。
彼にすすめられて生ニンニクをかじるという行為を初めてやってみたけれど、最初はその味の強烈さに卒倒するほどであった。だが、生ニンニクをまるかじりするというのは、慣れてくると結構いける味である。
ビールのつまみとしてもおいしい。
プラハに行ったおりはこのTESCO(テスコ)で安い缶ビールでも買って、生ニンニクをつまみに飲食を楽しんでみてはいかがだろうか。
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